来週からの株式
ここ最近の相場は、テクニカルが通用しない予想できない動きで困ったものです。
日経平均も再び17,000円割れで来週から何を買うか。
第3四半期の決算が発表され3月の本決算がかなり予想ができる状況となっている。
石油関連、機械、商社では原油安や円安の影響で業績が急降下している企業もあり
反面、トヨタの好決算は目を引くところだ。
原油の底を見極め原油上場投信の買いのタイミングを見逃さないようにしたい。
また、マイナス金利の先輩の欧州をみると、デンマークなんかでは、住宅ローンを借りると利息がもらえる商品まで出てきて、住宅着工が急増しているそうだ。
日本でも不動産リートの上昇が期待されるし、このままマイナス金利が続くようであれば不動産、建設株の値上がりも期待できる。
ただ、原油、為替、中国の地政学的要因が大きく今後の動向に注視したい。
具体的な注目銘柄は、また折を見て書いていきたいと思います。